よくお客様から 遺言のお話をしようとするとまず言われるのがこの言葉です。
「うちは財産が少ないから遺言なんていらない」です。
遺産金額も大事ですが、まずは誰が法定相続人となるかの確認はしといたほうがよいとおもいます。特にお子さんがいない場合、亡くなった方の兄弟姉妹などが法定相続人になる場合もあったり、前婚時にお子さんがいた場合など、遺言を残しておかないと相続が非常に複雑になったりすることがあります。
①あまり面識のない者同士の話し合い
②金銭についての話し合い
③メインの財産が不動産の話し合い
この3つがかち合ったと想像するだけでも、すんなり協議はまとまらんなと思います。