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相続

相続について  3 相続配分

では必ず民法によって決められた割合で分けないといけないのか?というとそうではなくて、被相続人が遺言者となり、自分の思うとおりに自分の財産配分を決めたり、相手先を決めたりすることが可能です。また遺言書が無い場合でも相続人全員で遺産分割協議を…

相続について  2 相続人の範囲

相続人の範囲は民法で決められています。これ以外の人が財産を欲しいと言ってきてももらえません。どんなに親しかった叔父さんがやってきて、「わしも遺産がほしい」と言ってきても法定相続人でなければもらう権利はありません。 誰が相続人になるかという事…

相続について  1

相続についての基本的なことをお話していきたいと思います。相続というのは、亡くなった方の財産をその一定の身分関係のある方へ移転することを言います。 死亡した方を「被相続人」、一定の身分関係にある方のことを「相続人」と呼びます。 財産は、現金、…

高齢化と相続の問題 9

認知症と遺産分割協議の問題を回避する為の方策として一つあるのが遺言書です。遺言書は遺言者の意思が最優先され、遺言執行者によって手続きが進められていきますので、相続人に認知症の方がいても問題はありません。遺言執行者の責務として、相続人に対し…

高齢化と相続の問題 8

三つ目は、遺産分割協議を行なうための法定後見人だとしても、その後見人は、生涯相続人の後見人として就くことになります。毎月の費用が2万円~3万円程度(資産によって変わります)認知症は進行していきますが、完治することは現状ありません。また長期に…

高齢化と相続の問題 7

二つ目は、成年後見人は、相続人の利益を確保するために存在し、それを家庭裁判所が監督しますので、家族の事情を加味してくれないところです。法定相続分以上の割合を確保しないと遺産分割協議は終結しないという事ですね。 遺産が居住している不動産がメイ…

高齢化と相続の問題 6

では認知症の方が相続人である場合、どうすればいいのか?一つの解決方法としては成年後見人をたて代わりに遺産分割協議に参加してもらう方法です。 しかしデメリットがいくつか存在します。 一つ目は、成年後見人の申立てから選任までに数カ月かかること。…

高齢化と相続の問題 5

身元の特定の他に相続手続を難しくしているのが認知症の問題です。認知症の発症は、60代から増え始めて85歳以上では4人に一人は認知症ともいわれています。重度の認知症になってしまうと遺産分割協議には参加できません。また重度でなかったとしても認知症の…

高齢化と相続の問題 4

そして代襲相続です。兄弟姉妹の場合 甥姪までは相続人の権利を持ちますので遺産分割協議をする場合は連絡をとらないといけません。住所を調べて事情を説明してというのを郵送でやりとりするとなると数週間かかる場合があります。運よく電話連絡先が分かった…

高齢化と相続の問題 3

相続人を特定するためには戸籍を集めていくという作業になります。被相続人の出生から死亡までの戸籍が必要というのは、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ご兄弟が亡くなれている場合も同じく出生から死亡までの戸籍を集め、代襲相続者を確定する必要…

高齢化と相続の問題 2

高齢化が進みますと相続手続についてもいろいろな問題が生じてくることがあります。 まず挙げられるのが、相続人の特定が難しくなる点です。常に付き合いのあるような関係だったらよいのですが、20年30年音信不通などになるとどこに住んでいるのか生きている…

高齢化と相続の問題 1

亡くなる方が高齢化傾向にある中、その相続人も当然ながら高齢者となる傾向にあります。ここで現れてくるケースに2つのパターンがあります。①被相続人(亡くなられる方)が90代以上となってくると相続人である子供は、60代から70代という可能性があります。②…

トラブルなく相続を進めていきましょう 19

遺産分割協議書の枚数にはきまりは無いですが、基本的には相続人の数だけ作成したりします。そこに署名、実印を押印します。印鑑証明も本来は作成した遺産分割協議書に添付するものですので、その枚数分用意します。 とはいえ、遺産分割協議書を一部、印鑑証…

トラブルなく相続を進めていきましょう 18

遺産分割協議書作成にあたってご注意いただきたいポイントをいかに上げていきます。 ◎相続人の名前、住所などは、住民票や印鑑証明証と異なることが無いように記載します。漢数字なども全く同じにしといたほうが無難です。 ◎不動産の場合は特に注意が必要で…

トラブルなく相続を進めていきましょう 17

ネットなんかで検索すると 遺産分割協議書には、決められた書式がありません。なんて書かれたりしていることがありますが、この協議書がなんのために必要で、どういう意味をもつのかということを考えればその重要性は理解できると思います。 専門家の立場か…

トラブルなく相続を進めていきましょう 16

遺産分割協議という難関が突破出来たら、遺産分割協議書をしっかり作りましょう。その時は納得・理解できていたとしても、後々認識違いが出てくるものです。 「誰がなにをどのぐらい」もらうのか、遺産分割協議書にまとめます。またこのとき遺産分割協議が終…

トラブルなく相続を進めていきましょう 15

相続をメインとし、得意としている専門家からは、包括的なアドバイスがもらえます。相続については、家族の数だけその姿は多様です。いろいろなケーススタディの中からそのご家族に会う落としどころを見つけていくことが大切です。遺産分割協議書も相続登記…

トラブルなく相続を進めていきましょう 14

必要に応じて専門家のアドバイスをえておくということも大事です。相続税の申告や控除を使いたい場合などは税理士、登記などは司法書士、遺産分割協議書の作成については行政書士など。 ネットに転がっている情報には誤りがあったり、現実に即していなかった…

トラブルなく相続を進めていきましょう 13

遺産分割協議の日程の調整が済んだら、必要な書類などの準備が必要です。 財産目録、遺産分割協議後のスケジュールなどを作成しておきましょう。できれば協議の前に各相続人とその資料を共有し、全ての相続人から遺産分割への希望や意見を聞いておくのがベタ…

トラブルなく相続を進めていきましょう 12

自分が立場的にもまとめ役を引き受けないと思った相続人は、葬儀関連の事が落ち着いたら、全員の相続人に連絡し まとめ役になることを了承してもらいましょう。四十九日で全員が集まる前に行ったほうがよいと思います。特別な主張がありそうだなという相続人…

トラブルなく相続を進めていきましょう 11

ここでまとめ役になった方へのアドバイスとしては、無理にリーダーシップをとってグイグイすすめていくのはお勧めしません。ある程度結論がでて、その後の手続きを進めていくにあたってはそれでもかまいません。 最初に考えないといけないことは、話し合いの…

トラブルなく相続を進めていきましょう 10

では協議のまとめ役の選任をどうしましょう?どの家族親族にもピッタリあうという答えは難しいですが、できれば被相続人のそばにいて本人の希望を聞いてきたような家族のうちの一人があげられます。配偶者や長男、長女など その相続人のなかでの年長者という…

トラブルなく相続を進めていきましょう 9

では実際の遺産分割協議をするにあたっての進行です。まずは話し合いの中心的役割を担う「まとめ役」を選定しましょう。 場を調整すべきまとめ役が特別の主張(財産の大半をもらう、この土地はおれがもらう)を持っていたりするとそれだけで話し合いが混乱し…

トラブルなく相続を進めていきましょう 8

そして実際の話し合いですが、注意して話合いを進めないと、相続人全員が勝手な主張を展開し始めると収拾がつかなくなります。なにせ話し合う内容が「お金」であり、今までの家族の歴史、人間関係が浮き彫りになってくるからです。 今までそれほど近い距離で…

トラブルなく相続を進めていきましょう 7

資料が全てそろった段階で、いよいよ 「誰が何をどれぐらいもらうのか」という生々しい話をしないといけない遺産分割協議となります。 少子化の影響で、依然と比べる相続人となる子供たちも少なくはなってきていますが、遠方に住んでいたり高齢になっていた…

トラブルなく相続を進めていきましょう 6

と ここまで財産をしらべてきて、多額の借金が見つかったなんてことも有るかもしれません。この場合「相続放棄」や「限定承認」が必要な場合があるかもしれませんが、相続が発生したことを知った時から3か月以内におこなわないといけません。 なので相続手続…

トラブルなく相続を進めていきましょう 5

あと遺産分割協議書作成に必要な書類としては、財産を確認するためのものです。不動産の登記簿謄本、評価証明書、名寄帳、公図など預貯金に関しては、亡くなられた当日の残高証明証などを入手します。相続税申告が必要な場合は、この残高証明証の他に3年間の…

トラブルなく相続を進めていきましょう 4

遺言書が無いと確認されたら、遺産分割協議を行なうための準備を始めていきます。法律で決められたひとが相続人となりますので、それを確定させる裏付け資料がまず必要になります。この裏付け資料となるのが戸籍です。必要なのは亡くなった方の出生から死亡…

トラブルなく相続を進めていきましょう 3

まず最初に確認すべきことは、なんでしょう? それは遺言書の確認です。本人や周りが言っていたとしたら、まず探しましょう。家の中、公証役場、法務局、貸金庫、中には知り合いの弁護士に預けてあるなんてことも有り得ます。 遺言書の有無によって相続手続…

トラブルなく相続を進めていきましょう 2

但し相続の話し合いは長引けば長引くほどこじれるものです。また相続手続においてもできるだけ速やかに進めていくようにしないと、思ったよりも時間がかかってしまうということにもなりかねません。 亡くなってすぐにおこなわないといけない届(死亡届、年金…