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法定相続人を調査する第4回 戸籍の種類と役割(戸籍・除籍・改製原戸籍)

 戸籍には「戸籍謄本」「除籍謄本」「改製原戸籍(かいせいげんこせき)」など複数の種類があります。
 戸籍謄本は現在有効な戸籍、除籍謄本はその戸籍に記載されていた全員が除籍された状態のもの、改製原戸籍は法律改正によって作り替えられる前の古い戸籍です。
 相続ではこの3種類をすべて確認する必要があります。なぜなら、昔の戸籍にしか書かれていない情報が多数あるためです。昭和・平成の改製によって、今の戸籍には出生や認知記録が載っていないことが多くあります。
 また、兄弟姉妹の存在や、幼少期に亡くなった子どもの記録も古い戸籍でしか確認できません。相続人調査では「現在の戸籍だけ」で判断してはいけません。各戸籍にどの情報があるのかを理解しておくことで、必要な戸籍を取り漏らす危険を防げます。
 種類ごとの役割を把握しておくことが、正確な調査の土台になります。