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2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 14 申請の流れ

②申請書を作成する。申請書は、窓口でももらえますし、法務省のホームページからでもダウンロードできます。このダウンロードするPDFは、そのまま入力ができる優れものですのでご利用ください。入力例がありますので、それを参考に、一部細かいところも有り…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 13 申請の流れ

では 実際に遺言書を預けるための申請の流れを見ていくこととします。 問題のない遺言書が完成したとして・・・・ ①保管の申請をする遺言書保管所を決定します。 遺言書が保管できるのは ◎遺言者の住所地◎遺言者の本籍地◎遺言者が所有する不動産の所在地 の…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 12 作成上の注意

遺言書の内容については、法務局やこの制度でのチェックはありません。遺言執行者の設定、遺留分などについては専門書などで調べるか、法律専門家に確認する必要もあります。 遺言書は実行されてはじめて生きてきます。相続人の全員が反対すれば、遺言書では…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 11 作成上の注意

次に この制度に必要な様式についてご説明します。① A4サイズの用紙です。② 上側5ミリ 下側10ミリ 左側20ミリ 右側5ミリの余白が必要です。余白にはなにも記入してはいけません。③片面のみに記載する④各ページにページ番号を記載(1/3、2/3など 1枚のみの…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 10 作成上の注意

財産目録は近年の法改正で自筆でなくても良くなりました。パソコンで作った一覧や銀行の通帳のコピー、登記簿謄本なども使用できます。細かい特定などを考えるとだいぶ楽になると思います。 別紙1の不動産を・・・というだけで、細かい指定なしに特定が可能…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 9 作成上の注意

この保管制度を利用するにあたって作成上の注意を確認していきます。まずは民法上の制約から ①自筆と押印 遺言書は全文自筆です。(財産目録などを除いて)これが結構大変ですが。良くお手伝いしますが、最小限の文案としてもいざ自分で間違いなく少しでもき…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 8 制度概要

この制度の窓口の問い合わせや手続きについては、予約が必要です。電話もしくはホームページなどから行うことが可能です。 申請手続きについては、管轄の法務局が決まっていますので、お住まいのエリアはどこの法務局なのか調べておく必要があります。 申請…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 7 制度概要

【親切】とは?ですが、通知によって遺言の所在をしらせたり、遺言の内容を相続開始後相続人に閲覧させることができるという仕組みのことです。 通知については、事前に登録しておいた特定の方に、遺言保管所が遺言者の死亡を確認した時に遺言書が保管されて…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 6 制度概要

【簡単・安価】という事ですが、簡単というのは、手続きが簡単というわけではなく、自筆証書遺言には必ず必要であった、「検認」という作業が無くなる点にあります。 検認というのは遺言書が見つかった、効力が発生する前に、家庭裁判所でその遺言書が外形上…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 5 制度概要

自筆証書遺言の特色から見ていきたいと思います。この保管制度は、自筆証書遺言が持っていた致命的な欠陥(紛失・改ざん・発見されない)を解消し、「安全」「簡単・安価」「親切」な制度であると(法務局は)うたっています。 【安心】については、2点あり…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 4 制度概要

では実際に制度の概要のご説明から、 そもそも自筆証書遺言っていうのは、気の向くまま自由に書いていいですよ、というわけでもなく民法968条に定められた自筆証書遺言の要件に従ったものである必要があり、この制度に特有のルールというのも存在します。遺…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 3

これも人によってだと思うんですよね。自筆証書遺言について今までデメリットとされていたようなことが改善された制度であることは確かなので、依頼される方によってはこの制度もお勧めして良い制度だと思っています。 利用料金も安いですし、公正証書遺言で…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 2

しかし いざやるとなると細かい制限があったり、本人が法務局へ行って手続きをしないといけなかったり、また手続き上1時間ぐらい空き時間ができたりと法務局のふれこみほどは簡単では無い要素もいろいろ有ります。 専門家の士業の先生としては、そんな面倒な…

自筆証書遺言書保管制度について詳しくご説明していきます 1

よく無料相談会などを行っていると質問されることも多い、自筆証書遺言の保管制度。この制度について詳しくご説明していきたいと思います。士業の専門家も意外と知らない方やあやふやな知識で話されるかたも多いです。実際にお手伝いしたことが無いという先…

遺言書を書く準備から始めていきます 8 【遺言執行者の指定】

どちらの形式の遺言書をつくるにしろ、遺言執行者は設定しておいた方が良いと思います。遺言執行者は、文字通り遺言内容を実現するために存在する人のことを言います。遺言を渡すひとでもよいですし、信頼のおける第三者でも構いません。いろいろな手続き上…

遺言書を書く準備から始めていきます  7 【遺言書の形式】

自筆証書遺言には、法務局で保管してくれる制度というのができました。この制度を使うことで、最低限の遺言書の書式の確認、保管という自筆証書のデメリットを回避することができます。また検認も不要です。そのかわり申請には、本人が法務局に出向く必要が…

遺言書を書く準備から始めていきます  6 【遺言書の形式】

公正証書遺言は、 ◎公証人が作成してくれるので法的に安心 ◎公証役場で保管してくれる(紛失改ざんがない) ◎署名と押印のみなので、作成の労力がかからない。 ◎検認の手続きが不要 といったメリットがあります。 デメリットとしては、 ◎費用が掛かる ◎公証…

遺言書を書く準備から始めていきます  5 【遺言書の形式】

自筆証書遺言は、 ◎手軽に書ける(紙とペンと印鑑があればOK) ◎費用が掛からない といったメリットがあります。 デメリットとしては、 ◎法的な要件が満たされてない、また記述内容が不適切、曖昧だったりすると無効になる可能性がある。 ◎紛失・改ざんの危…

遺言書を書く準備から始めていきます  4 【遺言書の形式】

【遺言書の形式】 書く内容がきまれば、どの形式で遺言書にするかというお話になってきます。 遺言書は、大きく二つの種類に分かれます。一つは自筆で書く自筆証書遺言ともう一つは、公証役場でつくる公正証書遺言です。それぞれにメリット・デメリットがあ…

遺言書を書く準備から始めていきます  3 【希望事項の考慮】

【希望事項の考慮】 いよいよどういった内容で分配するのか?というところに踏み込んでいきます。これは遺言者の自由意思によるものでOKです。「あいつにこれだけ残したい」とか「これを誰にあげたい」という事です。 今後介護をお願いしたいとか家業を継い…

遺言書を書く準備から始めていきます  2 【相続人調査】

次に【相続人調査】です。 これは 自分が亡くなったときにだれが相続人となる権利になるかを確認しておくというものです。せっかくの遺言書ですので、ご自身が誰に残したいのか?があればそれで十分なのですが、相続人には遺留分という最低保証されている相…

遺言書を書く準備から始めていきます  1

遺言書があってもいいなと思っていただいたという前提で、遺言書を作成していく流れを見ていきたいと思います。 まずは【情報の整理】です。遺言者となるあなたの財産をピックアップしていきましょう。財産は現在あるもので、実際遺言が実行されるときにある…

遺言書はなぜ必要ですか? 4

◎遺言事項という民法で定められた、法的効果をもつ事項を定めることができます。例えば【死後認知】 生きている間には、出来なかった認知を遺言書で残すことができます。【埋葬に関する事項】 こういった葬儀や埋葬方法にしてほしいといったことを記載するこ…

遺言書はなぜ必要ですか? 3

お子さんがいらっしゃらず、配偶者だけだった場合 戸惑われるかたがいらっしゃいます。銀行にお金をおろしに行こうとしたときに初めて、他の相続人の存在をつげられるケースです。 亡くなった旦那さんのご兄弟がいて、疎遠であったり険悪な関係にあったりし…

遺言書はなぜ必要ですか? 2

◎死後 家族の紛争を回避することも可能です。 遺言書があれば、家族や相続人はあなたの意図を知り、紛争や混乱を回避できます。遺言書がない場合、法的な手続きが複雑化し、家族にとってはストレスの原因になる可能性があります。 遺言書が無い場合は、残さ…

遺言書はなぜ必要ですか? 1

遺言書がなぜ必要なのかというのは、多くの方が疑問にもつところだと思います。遺言書は、個人が死亡した場合に財産や遺産の処分、配分を希望通りに行うためには有効な文書だといえます。 まずその理由を挙げていきたいと思います。 ◎自分の財産の行き先を決…

空き家対策を考えていきましょう 6 最後に

今 空き家を無くそうと国を挙げていろいろな制度をつくったり、税制を変えたり相続登記を義務化したりと、アメとムチを駆使しながら対策を打っています。 ただ空き家を無くしていくことによって地域が活性化し、そこに住む人も住みやすくなることは確かです…

空き家対策を考えていきましょう 5

解決していくためにはという事ですが、相続の問題については遺言書などを作成しておき、相続手続がスムーズに進めていけるよう準備しておくことが肝心です。誰に所有権が渡るかという事さえはっきりしていれば、それを売買するにしろリフォームして賃貸する…

空き家対策を考えていきましょう 4

あとは治安の悪化です。空き家が増えると、その周りが不安定になりやすいです。誰も住んでいないところには誰かが悪さをする可能性が高まります。勝手にはいって居住したり、遊んだり。火事などが発生するという危険性もあります。その他にも人がいない建物…

空き家対策を考えていきましょう 3

ではそもそも空き家が増えるとなにが困るのという事ですが、 ひとつは、街がさびれていくということです。人が住んでいない家は手入れがされず、周りの景観が損なわれてしまうことがあります。道を歩いていて、ここはゴーストタウンか?なんて思ったことはな…