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遺言書は必要?不要? 8 不動産が複数ある場合

 不動産は現金のように均等に分けられないため、複数ある場合は分け方で揉めやすくなります。
 例えば、自宅と別荘、賃貸マンションを所有していた父が亡くなったケース。兄は自宅を、妹は別荘を希望しましたが、価値に差があり不公平感が生じました。結局、不動産をすべて売却して現金化するしかなく、思い出の詰まった家を手放すことに。
 遺言書で「自宅は長男、別荘は長女、賃貸収入は均等に分ける」と指定しておけば、感情と価値のバランスを保った分配が可能です。また父親の意思 想いというものが伝わりやすくなりますので兄弟間の思惑や欲というものが抑えられる可能性があります。
 不動産は価値だけでなく利用状況も考慮して意思を残すことが大切です。