財産評価についてはまだまだいろいろあります。
【ゴルフ会員権】
株と同じように市場流通が可能かどうかで評価が変わってきます。規約等をしっかり確認することが必要です。譲渡できないものなど 評価の対象とならないこともあり得ます。
【骨とう品、書画など】
客観的な評価が難しいものの代表です。類似品の市場価格(売買実例価額)、美術鑑定人などの専門家の評価額(精通者意見価格)などを参考に評価されます。
【家財 自動車など】
これも上記と同じような感じで評価されます。
ただ骨とう品などに比べて、インターネット上で査定できたり、しやすい部分もあります。
財産の評価は、遺産分割時、相続税の納付時などもめる要素が多いですので、注意が必要です。