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遺贈寄付シリーズ 第22回:少額寄付でも意味はあるのか

 遺贈寄付のご相談の中で、「金額が少なくても意味がありますか?」というご質問は非常に多く寄せられます。結論から言えば、金額の多寡にかかわらず、寄付には十分な意味があります。
 実際、多くの団体では少額の寄付も大切に活用されており、それが活動の支えとなっています。また、遺贈寄付は単なる資金提供ではなく、「自分の想いをどこに託すか」という意思表示の側面も大きいものです。その意味では、金額よりも内容や目的の方が重視される場面も少なくありません。
 一方で、実務的な観点からは、あまりに少額の場合、手続き費用や事務負担とのバランスを考慮する必要があるケースもあります。そのため、無理のない範囲で設定することが大切です。
 遺贈寄付は「できる範囲で、納得できる形で行う」ことが何より重要です。ご自身の価値観に合った形を選ぶことが、後悔のない選択につながります。