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生前整理という考え方②



 ものを整理するときに、”いる”と”いらない”だけで分ける片づけ方法を行うと後々後悔することになりかねません。 
 一時の感情で決めてしまっても、すぐ後に必要になったとかよくよく考えてみると必要だった大切だったという後悔を生んでしまったら、今度は物を捨てることが怖くなってしまいます。
 「オール・オア・ナッシング」全部か無かという厳しい選択を迫る方法ではなく、段階的に考え、段階的に処分していくという方法が良いと思います。
 そういう事態をさけるために「いる・いらない・迷い・移動」という4分類を、生前整理普及協会というところでは推奨されています。