4と5で述べたのは、よくあるパターンではあります。これに 再婚、離婚、養子・・・などが複雑に絡んでくると戸籍を集める量もかなり変わってきます。また読み解くということも細心の注意が必要になってきます。
本籍が遠方で郵送などを利用しないといけない場合などでは、数カ月を要する作業になることも稀ではありません。また高齢の方が亡くなられた場合 相続人の中に死亡者がいたときは、その方ごとに代襲相続者がいないかどうか戸籍の全てを確認しないといけないということになります。
戸籍をあつめて相続人を調査するというのはなかなかに手強い作業です。銀行の窓口までいって、これでは戸籍が足りませんよとなってすごすご帰ることの無いようにしっかり準備しましょう。(自分への注意喚起でもあります)