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やさしい遺言書 8 書いてみる

では早速。費用をかけずに簡単にという事ですので、自筆証書遺言をベースにご説明します。
一行目 遺言書 と書きます。
二行目 遺言者 ○○は、次の通り遺言する。 と書きます。

あとは、何を誰にということを書いていきますが、ここで気を付けないといけないことは、財産であれ、与える相手であれ特定できるようにしておくことです。あとで遺言書を見た人がいろいろな解釈をしないようにしておくことが必要です。
 財産が不動産である場合は登記簿通りに、預貯金の場合は、銀行名、支店名、口座名、口座番号などです。
 相手先は、続柄、名前、生年月日、(親族ではない場合は住所も入れたほうが良いです。)