相続人 つまりだれが遺産をもらうのかということですね。これも重要です。最初に正確にわかっとかないとあとで大変揉めます。相続人など関係者の戸籍や住民票を集めていくのですが、一番大事なのが亡くなった方の出生から死亡までの戸籍集めです。これは何のために集めるかというと、亡くなられた方が、再婚で前に子供がいなかったか?認知している子や養子とした子がいなかったか?などです。こればっかりは、ふたを開けてビックリなんて、パンドラの箱だったりする場合もあります。数百万、下手をすると数千万というレベルで相続人に残るお金が変わってくることも有るので、慎重に戸籍を読み解く必要があります。
相続財産 これはこつこつ調べていくしかないですね。亡くなった方が生前 エンディングノートなどで書き残してくれていると大変楽です。手がかりがあるだけでもだいぶ違います。