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任意後見についてのお話-6 エンディングノート

 また任意後見契約する際に、エンディングノートを本人と後見人予定者でつくっておくということも有用です。
 法定後見とは違い、本人の意識もはっきりしていますので、本人の好みや今後どういう人生を歩みたいかなど、後見人と共有しておければ、後見が始まった時にそれを参照しながら、後見人は活動ができることになります。
 こういったことを面倒くさがったりする後見人(親族、専門職問わず)であるならば、最初から後見人として指定しない方が後々のためにはいいかもしれません。