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任意後見についてのお話-5 任意後見契約に記載すべきこと

 任意後見契約をするときは、その代理をしてもらう内容をすべて網羅しておく必要があります。
◎不動産 (住み替え、更新手続き、家賃の支払いなど)
◎財産管理(預貯金の預入、口座の解約、支払いなど)
◎医療(入退院の手続きや支払い、医師からの説明を聞くなど)
◎介護(サービスの契約、ケアマネージャーやヘルパーとのやり取り、施設探しなど)
◎相続(遺産分割協議の代理出席など)
他には、保険や生活費の管理、物品購入などの契約、重要書類の保管など
 後々 記載がないから対応ができないというふうにならないように、契約書にはもれなく入れておきましょう。