任意後見契約にあたっての手続きを簡単にお伝えします。
① 相談
まず地域包括支援センターや地域協議会、行政書士・司法書士といった士業などに相談してみましょう。無料で相談できるところがほとんどですのでまず、いろいろ聞いてみてするかどうかそれから判断してもいいと思います。
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②契約相手を決める
信頼できる相手を決める親族など。専門家にお願いするということも可能です。
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③任意後見契約の手続き
代わりにやってもらうことの内容を決める。
必要書類の入手
公証人との打合せ、契約作成日の予約
③については、専門家(行政書士など)ですべてやってもらうことが可能です。
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④契約
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⑤認知症発症 後見開始
家庭裁判所に後見監督人の選任を依頼し、後見が開始。