まずは死後事務委任の必要性を裏付けるデータから
国勢調査などの調査によると、2015年~40年の間に「単独」世帯は34.5%→39.3%に増加し、65歳以上の高齢者に限ると32.6%→40.0%に増加するらしいです。
単身者の増加については生涯未婚率の上昇と密接に関係しています。
【生涯未婚率】少し古いデータですが
1990年 男性5.57%、女性4.33%
↓
2015年 男性23.57%、女性14.06%
意識の変化、社会の情勢などいろいろ考えられそうですが、「結婚を望まない人」「結婚できない人」が年々増加している、これは間違いのないことといえそうです。