②遺体の腐敗による不動産の損傷です。
あまり細かくは書きませんが、事態は深刻なようです。原状復帰や清掃に多大なコストがかかるとのことです。また入居者が決まりにくい、賃料を下げざるを得ない。こうなってくると身寄りがない単身者に部屋を貸すことをためらう不動産やオーナーが出てくる。マイナスのスパイラルが止まらなくなります。
こういった社会的なものを背景に、当事者自身が「周囲に迷惑をかけたくない」「尊厳を損なう死を迎えたくない」と思うことは必然だと思います。その為には孤独死リスクに備え準備しておくことが大切、このニーズに応えることができるサービスが死後事務委任契約だとゆうことができると思います。