2022-06-01から1日間の記事一覧
自筆証書遺言ってその名のとおり自分で書くということなんですが、これが意外と大変。以前は遺言だけではなく、その分けるもととなる財産目録も自分で手書きしないといけなかった。間違えるとどの部分を削除して何文字加えたみたいなこととを書かないといけ…
検認とは、家庭裁判所が、相続人や利害関係者に立会ってもらい、その遺言書を開封し、その内容を確認することです。 自筆証書遺言書と、秘密証書遺言書と言われる2種類の遺言書は、これを発見した人や、保管している人が、裁判所で「検認」をしてもらわなけ…
★2020年度の相続法改正 により 自筆証書遺言の保管制度 が始まりました。遺言者は法務局に自分の遺言書を保管を申請することができます。 法務局の遺言保管官は遺言が遺言の方式を満たしているか外形的審査を行い、データ化して管理していきます。 (ゆいご…