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遺言の付言事項 2

 付言事項に何を書くかという事に関しては制限はなく、何を書いても書き方も自由です。ただ付言事項を書くという目的を見失わないようにすることが肝心です。相続人の気持ちに働きかけ、相続が争族になることを防ぎ、遺言者の意思を円満に実現するというのが目的です。
 そのためには、書き方、文言、言い回しに気を配る必要があります。最終的にそれを読んだ相続人が「よく考えて書いてくれたんだな」「ことを荒立てるようなことをしてはいけないな」と思ってもらい、遺言書に従いたいと感じてもらう記載をすべきだといえます。