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相続財産を調査する第13回 数次相続がある場合の財産調査

 数次相続とは、相続の手続きを終える前に次の相続が発生することをいいます。
 例えば、父が亡くなり相続手続き中に母が亡くなるような場合です。このようなケースでは、調査すべき財産が二重に発生するため、手続きが複雑になります。
 まず、第一の相続の財産を調査し、その結果を踏まえて第二の相続で受け継がれる財産を確定します。第一の相続の財産が未分割の場合、第二の相続では“相続分”がそのまま引き継がれます。
 数次相続では、戸籍の取得範囲も広くなり、相続人が増えることが多いため注意が必要です。また、相続税の計算も複雑になることがあります。
 財産調査では、預貯金、不動産、保険、有価証券などを2つの相続に分けて整理し、それぞれの相続時点の評価を確認する必要があります。一人で進めるには難易度が高く、専門家への相談が効果的です。