家族が知らない財産を探すときは、故人の生活習慣や性格からヒントを得ることができます。たとえば、几帳面な人は書類をきちんと保管している傾向があり、逆に“隠すタイプ”の人は、通帳や印鑑を別々の場所に保管することがあります。
カレンダーや手帳のメモ、スマートフォンのリマインダー、郵便物の差出人など、細かな情報から財産の手がかりが得られることがあります。また、通販の利用が多い人なら、ポイントや電子マネーを多く保有している可能性があります。
趣味や交友関係からもヒントが得られます。たとえば株式投資が好きだった人は、ネット証券を複数使っている場合があります。農業や自営業をしていた人は、専門の機械や資材が高額な財産であることもあります。
小さなメモ書き、スマートフォンのアプリ、メールの配信履歴など、日常の痕跡を丁寧にたどることで、家族が知らなかった財産が見つかることがあります。

