動産には、自動車やバイクのほか、貴金属、ブランド品、美術品など価値のあるものが含まれることがあります。
自動車は車検証で名義を確認し、ローン残債があれば契約内容も確認します。リース契約の場合は相続財産ではありませんが、残契約期間の扱いが必要です。
貴金属や宝石類は、鑑定書がなくても価値がある場合があります。特に金製品は市場で高値が続いており、安易に処分しないことが重要です。骨董品や美術品は素人が価値を判断することが難しく、専門家の鑑定が役に立つ場面も多いです。
また、趣味や職業に関する動産も財産に含まれます。ゴルフ会員権、船舶、農機具、カメラ、楽器などが該当します。会費の請求書、登録証、領収書などが手がかりになります。
動産は種類が多く、価値が分かりにくいため、とりあえず“保管しておく”ことが重要です。後から価値が判明することも多く、慌てて処分すると取り返しがつかない場合もあります。

