ママちゃり行政書士 遺言 相続専門でやっとります!

豊中の遺言 相続専門行政書士   お役にたてれば 幸いです。

相続財産を調査する第7回 借金・保証債務・未払金の調査

 相続では、プラスの財産だけでなく“マイナスの財産”も引き継ぐことになります。そのため、借金の調査は非常に重要です。
 借金には、銀行や消費者金融からの借入れ、クレジットカードのリボ払いやキャッシング、税金の滞納、家賃や医療費の未払いなどがあります。郵便物、督促状、明細書から状況を確認します。
 特に注意すべきは“保証債務”です。故人が誰かの借金の保証人になっていた場合、相続人が保証債務を引き継ぐことがあります。しかし保証契約書が自宅に残っていないことも多く、調査が難しい分野です。金融機関や知人とのやりとりのメモ、手帳、通帳の入出金履歴などがヒントになります。
 また、税金の滞納がある場合、市役所や税務署からの通知書が届いていることが多いです。水道・ガスなどの滞納も相続人が支払う必要がある場合があります。
借金は相続放棄の判断に直結するため、早めの段階で正確に把握することがとても大切です。