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第12回:相続人調査の実務と注意点

 被相続人が遺言を残していない場合、戸籍をもとに相続人をすべて調査する必要があります。子や配偶者がいなければ、親、兄弟姉妹、さらには甥・姪まで相続人になり得ます。
 特に兄弟姉妹が相続人の場合、すでに亡くなっている兄弟の子(代襲相続人)も対象となるため、戸籍をたどる範囲が広くなります。
 また、婚姻歴や養子縁組が複数ある場合、相続人調査が複雑化しやすいため注意が必要です。漏れのない調査をするためにも、早めの専門家相談がおすすめです。