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第4回:戸籍の歴史① 〜明治時代の戸籍制度とは?

 戸籍制度の起源は、明治5年(1872年)の「壬申戸籍(じんしんこせき)」にさかのぼります。当時の目的は国民の把握と徴兵・納税管理でした。
 この戸籍には、今のような「家族単位」ではなく「家制度」が色濃く反映されており、家長(戸主)を中心とした構成になっています。また、身分(士族・平民など)や宗門(宗派)まで記載されていたことも。
 明治31年には改正戸籍法が施行され、現在の戸籍制度の基礎が整いました。現在では使用されない旧字体や手書きのものも多く、現代人が読むには難解な内容となっています。