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任意後見人の行うにあたって 身上保護関係事務 8

 ただ今後のケアプランの作成や変更などを考えると時には病院に同行し、ご本人の様子や医師から状況を伺うという事も必要でしょう。本人の体調が変化し、入院の必要がある場合は任意後見人がその入院契約手続きを行います。また付随して衣類の貸与、洗濯など各種サービスの契約も有ります。
 ここで注意が必要なのは、医療を受けさせる(手術をするしない)や入院させるといった権限は、任意後見人にはありませんので、本人の意思を最優先に行いましょう。