遺言書はいるのかいらないのか?
何のために遺言書をかくのか?という事をしっかり持つことが必要だと思います。先に述べたような遺言書をつくる意味がある方を除いて、なぜ作りたいのか?という事です。遺言書をつくることで、新たな争いが生まれることも有ります。
遺言書の有効性を争う裁判、遺留分侵害額をめぐる争い、遺言書が亡くなられてからの親族間の確執など。もし遺言書を作りたいと希望される方はそういうリスクを踏まえた内容を考えるべきだと思います。できれば遺言や相続に精通し、しっかりと話を聞いてくれる専門家に相談するということも必要かもしれません。(ただ遺言書を作る専門家ではありません。)
つくって良かったと思える遺言書を作りましょう!