それでは 必要な戸籍というものを挙げてみたいと思います。
●被相続人の戸籍の附票 または住民票の除票
被相続人(亡くなった方)の最後の住所地を確認する書類。
●被相続人の死亡から出生まで遡ったすべての戸籍
●相続人の現在の戸籍・附票(または住民票)
ということになります。
また 兄弟姉妹が相続人となる場合は、さらに
●被相続人の両親の死亡から出生まで遡った戸籍が必要になります。他に兄弟がいた!なんてことがある可能性が出てくるからです。父親母親の歴史を一つ一つたどることになります。
この辺りまでくると戸籍収集に数カ月ということになる場合もあります。