葬儀・告別式について
本来は葬儀と告別式は別々に行われていましたが、近年では同時に行われる
のが一般的となっています。最近では式の簡素化のため(コロナ対策も
含め)、火葬後に行われる繰り上げ初七日法要も、この式中に行われる
こともあります。
葬儀
僧侶の入場 ⇒ 開会の辞 ⇒ 読経(弔電を奉読、僧侶の焼香、弔辞)
⇒読経(喪主 遺族 血縁の近い順に焼香が行われる)
告別式
読経(参列者の焼香)⇒ 僧侶退場 ⇒ 閉会の辞 ⇒ 参列者退場
出棺
この後は棺が閉じられてしまうので、喪主と遺族のみの お別れの儀は、
故人との最後の直接対面の時間です。
霊柩車に棺を運ぶ際は、喪主は位牌を持ち、遺族が写真を持ちます。
最後に、喪主から参列者への挨拶を行います。参列者へのあいさつと
故人への思いをわかりやすく簡潔に述べましょう。