2023-01-01から1日間の記事一覧
遺書と遺言をごっちゃにされている方をたまに見かけます。 書いた人が亡くなったときに法的な効力を持つものが遺言書です。法的な効力とは、たとえば遺産の分割方法を自分の意思通りに行うことのほか、認知に関することや後見人の指定など、いろいろなものが…
【親が認知症になるとできないこと】 認知症になると効力がなくなるものに、実印の印鑑登録があります。印鑑登録は、実印を押した書類に印鑑証明証を添付すれば、契約書などの内容を本人が了承したことを証明できる仕組みです。 認知症になると契約内容の理…
【親が認知症になるとできないこと】建物の新築、改築、増築、大幅な修繕なども出来なくなります。たとえ家族全員が賛成していたとしても、所有者(契約者)である親の判断能力に問題があれば契約することはできないことになります。 相続税対策として生命保…